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スティーヴ・ウィンウッド最新情報(2005年度)

RNCが "Low Spark" を無断使用

共和党全国委員会(RNC)によるイラク戦争に関する内容のビデオにおいて、"Low Spark Of High-Heeled Boys" が使用されていることがファンの間で話題になっている。オフィシャルサイトによると、スティーヴ・ウィンウッドはRNCがトラフィックの楽曲を使用することは知らされていなかったし、もちろん使用許可もしていない。目下ビデオからの削除を求める活動をしているという。[ Suzy様, Official ]

スティーヴ・ウィンウッド、BMIアイコン賞受賞

米国の音楽著作権管理団体BMI社(Broadcast Music, Inc.)は11月7日、本年度のロンドンアウォードにおけるBMIアイコン賞受賞者としてスティーヴ・ウィンウッドが表彰されると発表した。授賞式は 29日、ロンドンのドーチェスター・ホテルにて開催される予定。「長年多くの作曲家に対し多大なる影響を与え続けてきた」功績を称え今回の受賞となったスティーヴは、過去の受賞者たちであるヴァン・モリスン、ポール・サイモン、ブライアン・ウィルスン、カルロス・サンタナ、チャーリー・ダニエルズ、ジェイムス・ブラウン、GAPバンド、ドリー・パートンらに加わることになる。[ Shige様, JamBase ]

スティーヴ・ウィンウッド参加の "Tommy Live" DVD化

スティーヴ・ウィンウッドが参加したザ・フー結成25周年記念ツアーの映像を含む、彼らのライヴを集めたDVDが11月8日にリリースされる予定。タイトルは "Quadrophenia and Tommy Live with Special Guests"。本作はDVD3枚組で詳細はリンクの「CD Journal」に詳しい。スティーヴは8月のロサンジェルス公演の "Tommy" において、"Eyesight To The Blind" でギターとヴォーカルで参加している。[ るーべん様, CD Journal ]

"About Time" が デュアルディスクで再リリース

ビルボード並びに公式サイトに掲載されたニュースによると、スティーヴ・ウィンウッドの "About Time" が Epic Records より11月8日に再リリースされる。今回はデュアルディスク仕様となり、オリジナル曲に加えて特典としてライヴ3曲(既発売のボーナス盤と同曲)のオーディオトラックを収録、さらに Dear Mr. Fantasy (Austin City Limits Festival)、Take It To the Final Hour (Sonoma Jazz Fest) 、Different Light (同) の3曲がDVDサイドに収録される予定。また同レーベルとの契約により、将来スタジオ録音盤がリリースされる可能性もほのめかされている。[ Shige様, Suzy様, Billboard, Official ]

"The Last Great Traffic Jam" リリース

再結成トラフィックの94年の映像が、DVD "The Last Great Traffic Jam" として9月20日に Epic Records からリリースされる予定。公式サイトで発表されたおおよその内容は以下の通り。また11月8日には同盤がデュアルディスクでもリリースされる予定で、こちらにはスティーヴ・ウィンウッドとジム・キャパルディの、ロック殿堂におけるインタヴューが約30分追加収録される予定。[ Official ]

「60年代のロックヒーロー、スティーヴ・ウィンウッドとジム・キャパルディは1994年、20年ぶりにトラフィックを再結成し、4人編成のバンド(ロスコ・ジー、ランダル・ブラムレット、ウォルフレート・レイズ、マイク・マックエヴォイ)を従え、5ヶ月間にわたる米国ツアーで75以上もの公演をおよそ50万人の観客の前で行った。その際カメラクルーが同行し密着取材を行っており、11年後の今年、同ツアーを記録した映像がDVDとして登場することになった。本作には "Low Spark" や "John Barleycorn" といったヒットナンバーはもちろん、今まで映像で見ることができなかった貴重な曲目や、94年7月のシカゴのソルジャー・フィールドにおける、グレイトフル・デッドのジェリ・ガルシアがギターでゲスト参加した "Dear Mr.Fantasy" などを収録する。さらにバックステージやツアーバス、控え室、音声チェック、公式インタビューなどの映像が多数盛り込まれている。2005年1月28日にジムが他界してから半年になるが、本作はドラマー、そしてシンガー・ソングライターとして活躍し、曲間ではジョークを飛ばしていたジム・キャパルディに捧げられるにふさわしい内容となっている。スティーヴは『その男の存在なくしてトラフィックは決して成り得なかっただろう。わが生涯の友人そしてパートナー、ジム・キャパルディに捧ぐ』と記している。」

3CD "Ultimate Collection" リリース

Universal Records より9月末日、スティーヴ・ウィンウッドのアンソロジー "Ultimate Collection" がリリースされる予定。32ビットデジタルリマスター、3枚組デジパック仕様で全39曲を収録する。内容はスペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、GO、サード・ワールド、ソロに加え、ライヴ2曲、 12インチリミックス4曲 ( "Higher Love, "Valerie, "Help Me Angel," "Talking Back to the Night" )、さらにエリック・プライズによる "Valerie" のリミックス "Call On Me" となっている。[ iMusic, Amazon ]

トラフィックのベスト盤 "Gold" リリース

トラフィックの2枚組ベスト盤 が7月半ばにリリースされる予定。タイトルは "Gold" で、トラフィックの全アルバムから代表曲30曲ピックアップしており、選曲は妥当。再結成アルバムの "Far From Home" からのセレクトはない。[ HMV ]

クラプトン新作 "Back Home" にスティーヴ・ウィンウッド参加

スティーヴ・ウィンウッドがセッション参加したエリック・クラプトンのスタジオ録音によるオリジナルアルバムが、8月末に Reprise/Duck Records よりリリースされる予定。タイトルは "Back Home" で、レコーディングは "Me & Mr. Johnson" と同時期に行われていたようだ。クラプトンの片腕的存在のサイモン・クライミーがプロデュースや曲作りで全面的に協力している。スペシャルゲストにはスティーヴほか、ジョン・メイヤー、スティーヴン・マーレイ、ロバート・ランドルフ、クリス・サニントンらが招かれている。スティーヴはかつてクラプトンと共演したジョージ・ハリスンの "Love Comes to Everyone" で再共演、自らシンセを持ち込んでレコーディングを行ったという。[ Colored Rain, Where's Eric ]

GOセッションが豪州・国内盤でリリース

昨年、米盤で初の公式リリースが実現したツトム・ヤマシタのGOプロジェクトが、このほど豪州輸入盤で再びCD化された。タイトルは "The Complete Go Sessions" で、既発売のスティーヴ・ウィンウッド参加の2枚に加え3作目でスティーヴ不参加の "Go Too" が追加収録された2枚組。レーベルが Universal/Island ではなく Raven (RCVD182) となっている。"Live From Paris" が2枚に分かれているのが残念とはいえ、貴重なリイシューといえる。また7月には3枚それぞれがストレンジ・デイズ誌企画による紙ジャケ仕様の日本盤でリリースされる予定。[ Amazon ]

"Soundstage" のDVDリリース予定

発売延期になっていたスティーヴ・ウィンウッドの PBS Soundstage のパフォーマンスが8月にDVDリリースされる模様。タイトルは "Steve Winwood - Soundstage Live in Concert"。再生フォーマットはリージョンフリーとなっている。DVDに収録予定の曲目は、Can't Find My Way Home, Dear Mr. Fantasy, Low Spark, Back in the High Life Again, Different Light ほか。[ Amazon ]

トラフィックのBBCライブ音源オンエア

NHK FMの番組「ライブビート」で5月25日、トラフィックが70年に収録した英BBCライブがオンエアされる予定。司会はムーンライダーズのリーダー鈴木慶一氏、そしてトラフィックファン代表としてミュージシャンの青山陽一氏も出演予定となっている。放送予定のライブはジョン・ピールが曲紹介などをする "In Concert" らしく、正味53分ほどの音源とのこと。「ライブビート」は、ミュージシャンの姿をリアルに伝えるライブを原則として公開録音で放送する番組で、97 年から放送をスタート、02年4月から毎月末にBBC収録の海外のミュージシャンのライブを放送している。[ NHK FM ]

ボナルーライヴがDVDリリース

スティーヴ・ウィンウッドが参加した04年のボナルー・ミュージック・フェスティヴァル(Bonnaroo Music Festival 2004)の音源がCD化されたのに続き、5月半ばにはDVDでもリリースされる予定(日本向けのリージョン2は6月)。スティーヴは同フェスティヴァルのステージで "About Time" からの新曲など全10曲を演奏しているが、ここに収録されたのは "Dear Mr.Fantasy" のみとなっている。[ Shige様, Amazon ]

チャリティソング "Give And Let Live" リリース

インコグニートのブルーイが先導する団体 "Hope Collective" はこのほど、スマトラ沖の津波被害やスーダン・ダルフールの民族浄化問題などへのチャリティソング "Give And Let Live" をリリースした。ブルーイとグラハム・ハーヴェイ共作によるこの曲の録音に、スティーヴ・ウィンウッド、チャカ・カーン、ジョセリン・ブラウン、アンプ・フィドラーなど多くのミュージシャンが参加している。同曲の収益は "Playing Alive Foundation" という英チャリティ団体に寄付される。日本盤のみレコーディング風景のビデオ・クリップを収録。[ SUZY様, HMV ]

サンディ・デニーの "Rendezvous" リマスター化

サンディ・デニーのソロ作4枚が、ボーナストラック付きデジタルリマスターCDで5月初旬にリリースされる予定。スティーヴ・ウィンウッドが2曲でセッション参加した 77年作 "Rendezvous" にはボーナストラックが5曲追加される見込みで、うち2曲にスティーヴが参加していることから、彼女と共演した4曲 (One Way Donkey Ride, Gold Dust, Still Waters Run Deep, Easy to Slip) が本作1枚でまとめて聴けることになる。[ るーべん様, HMV ]

ネト・バンドの新作 "Lua's Dance" 発売

ホセ・ネト(ネト・バンド)の新作アルバムがネット通販の CD Baby.com で注文可能。タイトルは "Lua's Dance"、プロデュースはスティーヴ・ウィンウッドほか、"About Time" でお馴染みのジョンソン・サマセット、ジェイムズ・タゥラーらが担当している。さらに演奏面においてもスティーヴは、収録曲の "Pablo" と "Wild Horse" の2曲において、それぞれシンセとバックヴォーカルで協力している。[ J.Neto's Official ]

アシュリー・クリーヴランドの最新作に参加

スティーヴ・ウィンウッドは女流シンガー、アシュリー・クリーヴランドの招待に応えて彼女の最新作に参加、アルバム "Men And Angels Say" 収録の "I Need Thee Every Hour" で、デュエットヴォーカルとオルガンを担当している。クリーヴランドは、過去に2度グラミー最優秀ロック・ゴスペル・アルバムに選ばれた実績のあるテネシー出身の実力派シンガー。[ Official, Amazon ]

SDGのライヴ映像がリリース

スペンサー・デイヴィス・グループのライヴDVDがリリースされている。タイトルは "Gimme Some Lovin' - Live 1966" で、カタログナンバーは Imperial CRDVD74 の英国輸入盤。内容はフィンランドのTVショウ出演時のものらしく、スティーヴ・ウィンウッドが抜けた後のドキュメンタリーなども収録されている模様。都内店頭ではすでに販売しているところもあり、HMVでは2月28日の発売を予定している。[ ブルマン様, HMV ]

ジム・キャパルディの悲報

ジム・キャパルディが1月28日の午前2時、胃ガンのためにこの世を去った(1944年生まれの享年60歳)。スティーヴ・ウィンウッドは公式サイトに次のようなコメントを載せている。「僕にとっては生涯の親友を、そして世界にとってはひとりの偉大なる詩人、ソングライター、そしてミュージシャンを失ったことになります。僕はたくさんの曲を彼と共に書いてきたことを誇りに感じています。今は彼の妻 Aninha と家族の方々にお悔やみを申し上げたいと思います」。キャパルディは昨年末より胃潰瘍で病床にあったが、すでに末期と診断されていた。今年はトラフィックの活動再開が期待されていただけに、非常に残念な知らせとなってしまった。心からご冥福をお祈りします。[ Official, SUZY様, etc. ]

"Go And Go Live" 正規盤にて初CD化!

長らく廃盤だったスティーヴ・ウィンウッド参加の名作であるツトム・ヤマシタのGOが、このたび2500枚限定販売のリマスターCDにて初の正規盤リリースとなった。配給元はユニヴァーサルレコード傘下にあるネット通販専門レーベル Hip-O Select で、LPで別々にリリースされていたスタジオ盤とライヴ盤をデジパック仕様2枚組にしての発売。日本から注文すると総額 $48.98 (本体 : $39.98 + 送料 : $9.00) となる。[ るーべん様, とく様 ]

津波被害救援活動にヴォーカルで参加

スティーヴ・ウィンウッドはインドネシア沖で発生した津波被害の救援活動として、2つのプロジェクトにヴォーカルを録音した。ひとつはインコグニートのブルーイとグラハム・ハーヴェイの共作による "Live And Let Live (aka. Hope Collective)" で、チャカ・カーンやジョセリン・ブラウンらも協力している(発売日未定)。もうひとつはボーイ・ジョージとクリフ・リチャードが提唱するチャリティソング "Grief Never Grows Old"(マイク・リード作) で、ビージーズのメンバーらも参加、1月24日に Universal Music よりリリース予定。同曲により200万ポンドの義援金を見込んでいる。[ Official, SUZY様 ]

Seasons Greetings from Steve

スティーヴ・ウィンウッドはこのほどオフィシャルサイトにて「Seasons Greetings」を発表、近況と今後の活動について語った。その中から気になるところを列挙すると、次のエリック・クラプトンのアルバムのために1曲プレイしたこと、ホセ・ネトとジャムセッションをしたり、いくつか曲を書き始めたこと、05年の早い時期にライヴアルバムのリリースを予定しており、目下豊富にあるマテリアルからベストトラックの選曲を行っていること、さらにトラフィックのDVDをリリースする予定もあり、ツアーのほうも継続して行っていく予定であること、また今後はインターネットの活用幅をさらに広げていく意向で、最近では英国で "About Time" を iTune で入手できるようにしたこと、等々。スティーヴの05年の精力的な活動に期待したい。[ Official ]

スカパーのフーテナニーショーに登場

ミュージックエア(スカパー)は05年1月、スティーヴ・ウィンウッドが出演している「ジュールズ倶楽部特別編・フーテナニーショー1994」の放映を予定している。スティーヴのソロによる演奏曲目は "I'm A Man" と "I'm Ready"。その他、同郷の女性シンガーであるルービー・ターナーの "When Something Is Wrong With My Baby" や、フィナーレ?の "Let The Good Times Roll" にも登場すると思われる。1月の放映予定日は7・16・21・31各日、フーテナニーショーは毎年大晦日に開催される同番組のスペシャル・イベント。[ Music Air Network ]

映画 "Red, White & Blues" に出演

スティーヴ・ウィンウッドがインタヴューで出演している映画 "Red, White & Blues" が、関東でアンコール上映を行う予定。スケジュールや公演場所の詳細は未定。マイク・フィギス監督による本作は、アメリカの黒人音楽がいかにしてブリティッシュ・ブルースとして開花したのかを、ローリング・ストーンズやエリック・クラプトン、ジェフ・ベックらのインタビューやライヴシーンを交えながら辿っていく。[ SUZY様 ]