バディ・ホリー (BUDDY HOLLY)
Buddy Holly
バディ・ホリー(本名:チャールズ・ハーディン・ホリー)は、50年代後半に大活躍した白人ロックンローラーの代表格。1936年テキサス州ラボックに生まれ、10代の頃から友人のボブ・モントゴメリーと組んでカントリーを演奏していた。エルヴィス・プレスリーを知ってからはR&Bもレパートリーに加えていった。また56年にはロカビリーも数曲レコーディングしている。
快進撃が始まるのは敏腕プロディーサーのノーマン・ペティの元で活動を開始してからで、バディ・ホリーの代表的なナンバーとして名高い57年の "That'll Be the Day" をはじめ、自身が率いるクリケッツとソロ名義の双方で、 "Peggy Sue"、"Oh, Boy!"、"Maybe Baby" など数々のヒットを立て続けに生み出した。しかし59年のアイオワで起こった飛行機墜落事故により、バディ・ホリーは22 歳の若さで惜しくもこの世を去った。
バディ・ホリーの独特の歌唱法とパフォーマンス、ノーマン・ペティのペンによるハイクオリティな作品が、ロックミュージック界に与えた影響は計り知れず、60〜70年代に活躍した数多くのミュージシャンが、ホリーの曲をカヴァーしていることがそれを証明している。バディ・ホリーのコンピレーションCDは数多いが、2枚組の "The Buddy Holly Collection" は代表的なナンバーを50曲収録している。
スティーヴ・ウィンウッドもブラインド・フェイス時代に、原曲よりもテンポをやや遅めにとったよりヘヴィなアレンジによる "Well...All Right" を、エリック・クラプトンらと録音している。ヴォーカル、演奏の両方にセンスを感じさせる名カヴァーとなっている。
