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カーティス・メイフィールド (CURTIS MAYFIELD)

カーティス・メイフィールド

Curis Mayfield

カーティス・メイフィールドは、50年代後半にジェリー・バトラーと共にインプレッションズを結成。バトラーがソロデビューのため脱退した後も同グループのリーダーとして活動を続け、61年に自作の "Gypsy Woman" をヒットさせている。インプレッションズ時代の彼の音楽は、ルーツでもあるゴスペルやドゥーワップの影響が顕著だが、シカゴソウルを象徴する力強く鳴り響くホーンや、ラテン風のリズムを取り入れた革新的なサウンドも巧みに取り入れている。

70年のソロ移行後は、黒人としての誇りや主張をメッセージとして取り入れた作品を多く生みだしており、72年の黒人開発映画のサントラ盤 "Superfly" はその最高峰だ。その後も断続的にアルバムをリリースし続け、いくつかのR&Bヒットを放っている。90年ニューヨークの野外コンサート会場における不慮の事故により意識不明のまま入院、一時は回復し活動再開も果たしたが、99年12月には57年の生涯を終えている。

CD編集盤 "The Anthology 1961-77" はタイトル通り黄金期のベスト的アンソロジー。60年代に数々のヒットを生み出したインプレッションズ時代の曲に加え、ソロ時代の諸作品も収録しているので、メイフィールドの音楽活動の全貌を見渡すのには最適のアルバムだ。

スティーヴ・ウィンウッドはスペンサー・デイヴィス・グループ在籍時に、全米15位を記録したインプレッションズ時代の名曲 "You Must Believe Me" をカヴァー。さらに94年、メイフィールドの事故の際に製作されたトリビュート盤では、やはりインプレッションズ時代の "It's All Right!" を歌っている。同曲は全米4位を獲得した、ポップチャートにおけるインプレッションズ の最大のヒットナンバー。

CURIS MAYFIELD
SUPERFLY
CURIS MAYFIELD
THE ANTHOLOGY