HOME > RELATED > INFLUENCES
CO-PLAYERS | INFLUENCES

スライ&ザ・ファミリー・ストーン (SLY & THE FAMILY STONE)

スライ&ザ・ファミリー・ストーン

Sly & The Family Stone

スライ&ザ・ファミリー・ストーンは、スライ・ストーン(本名シルヴェスター・スチュワート)が、弟のフレディらと66年に結成したバンド。R&Bとゴスペルを巧みに融合させ、そこにポップセンスをも取り込んだ独特の音楽は、ロックやポップミュージックに及ぼした影響も大きく、後のファンク誕生の担い手にもなった。ヒットした "Dance To The Music" や "Thank You" などのシングル、それに69年作のアルバム "Stand!" や、71年作 "There's A Riot Goin' On" などはこのバンドの代表作といえる。

特にスライ・ストーンがほとんどを単独でプレイしたという、ソロアルバム的な趣もある71年作は、ポップチャート、R&Bチャートの両方で全米トップを獲得した不朽の名作で、深く沈み込んだサウンドと独特のリズムが聴く者の心をゆさぶる。アルバム発表後、スライ・ストーンは徐々にドラッグ中毒に陥り活動を休止、その後、何度か復活しアルバムをリリースするが、本アルバムを超える作品を生み出すことはできなかった。

スティーヴ・ウィンウッドは97年のソロ作 "Junction Seven" で初めて他人の作品をアルバムに入れたが、その曲が "There's A Riot Goin' On" に収録されているシングルヒットを記録した "Family Affair" だ。プロデュースを担当したナラダ・マイケル・ウォルデンとスティーヴは、この曲の魅力でもある泥臭さをあえて削ぎ落とし、洗練された都会派ソウル風のアレンジで演奏している。録音にはナイル・ロジャースを招き、CHICの日本公演の際に亡くなったバーナード・エドワーズに捧げている。

SLY
THERE'S A RIOT GOIN' ON
SLY
STAND!